FUNCTION NEURO TRANING
FNTについて
FNTは、神経科学の応用知識です。
本来、神経系の最も重要な仕事は、生存維持であり、「身体の動き」は、その手段です。
このような根本的な視点を軸に、神経可塑性の原則・疼痛のニューロマトリックス・機能神経学・神経科学解剖学などの知識と合わさることで、身体活動を最適化させるための理論として体系化されました。
しかし、一方で、完全な理論など存在しないことから、FNTで教える最も重要な事として、実験と検証のプロセスを最初に挙げております。
FNTでは、身体を科学し探究するための手段として、神経科学の学びを提供していきます。
FEATURE
FNTの特徴
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point 1
神経科学は、人体を考える上での視点になります
世の中には、施術・トレーニング・健康法があります。何が本当に正しく、誰が真実を言っているのでしょうか?
・カイロプラクティック ・オステオパシー ・鍼灸 ・クラニオセイクラル
・ロルフィング ・ストラクチュアルインテグレーション
・ピラティス ・ジャイロキネシス ・フランクリンメソッド
・フェルデンクライス ・アレクサンダーテクニーク ・DNS ・PRI
答えは、何をすべきかにはありません。必要なのは、軸となる考え方です。
それが、神経科学です!
身体に起こる変化は、常に「神経」から始まります。また、痛みや不調は、「脳」が身体を守るために作るものであり、筋肉は、あくまで「脳」の指令を受けて動くものです。残念ながら、当たり前に重要な事実を、多くの人は見過ごしています。身体は常に神経系から変わります。
神経科学の視点で身体を考えると、多くの事に答えが見つかります。 -
point 2
疼痛・動き・感覚…すべては、神経系の学習です
FNTで教えるテクニックのほとんどはトレーニング(能動的に自分で動く)の形式をとっています。
その理由は、能動的に「動きや感覚」を学習していく事が、長期的な身体の変化につながると考えているからです。
神経系は、特異的に変化する性質を持っています。つまり、私たちの行動を忠実に学習します。
そんな中、施術ベッドの上で作られた身体の状態を、脳は「施術ベッドの上で」という言葉と共に学習していきます。
ベッドから起き上がり、重力の影響下で動き出した瞬間「元の状態」に戻ってしまう......そんな経験に悩まされた方も多いでしょう。
これを解決する手段は、理想的な身体の状態を、日常的な身体の感覚として学習していくしかありません。「動きや感覚」を、日常生活の中で、「神経系への刺激」として繰り返し行うこと。これが、FNTのトレーニングです。
FNTの受講生に、トレーナー・インストラクターだけではなく、治療家が多い理由もここにあります。
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